12月は、
社会人になってから、一度たりともバタバタしなかったことはないなぁ。写真は朝のバタバタ中に隙をついて撮ったひとコマ。あまりに急いで撮ったんで、低解像度設定にしたことを忘れて残念な結果に……。だので、かなりPhotoshopで遊んでみた。
そうそう、かなりのやっつけっぷりながら、水玉さがしのMySpaceを開設してます。こんなにやっつけなのに、気安く引き受けてから半月くらいかかっての開設……なんという体たらく。
ベースの方は、調整によってかなり良くなったものの、やっぱりまだちょっと理想と遠い感じなので、病床のスーパーバイザーからのアドバイスを参考に、今度はナットの高さを調節してみるつもり。脳内でイメージする限りだと、さらに良くなる気がしてならない。はやくやってみたいなぁ。
指板とともに気持ちも凹んだ方のベースは、明日とうとう納期1年のリペアの旅に出発予定。凹み以外にも指板の摩耗が激しいんで、ネックをまるっと新調することにしてみまっす。無事に帰ってきてくれればいいけど……。
調整
先日買ったベースのセッティングをした。
ネックはわりと真っ直ぐだったのに、弦高はあまり下げられず、良い感じのテンションと音質も得られなかったんで、ネックのジョイント部にシムをかまして仕込み角を調整してみた。これでなんとか自分好みのテンション感と音質に近づけることができた。とりあえず一安心。
あとは、弦への干渉を嫌って思いっきり低い位置に設定したピックアップの具合が悪くなければいいんだけど、うちは現在アンプがないので音が確認できない…。今度スタジオで試してみよう。
調整していて気付いたけど、どうやら自分は弦が暴れるようなセッティングが好きらしい。思い起こせば前のベースもそうだったし。理性的に統制されたピッキングの時にはギリギリクリアに鳴るんだけど、盛り上がっちゃうとすんごい音（でも楽音として聞ける音）になっちゃう…っていう感じが好みのど真ん中らしい。今回のベースはその辺のセッティングを実現することは無理かも…と思ってヘコんでいたけど、やってみるとそれなりになんとかなるもんだ。
よかった、これで指板がヘコんだ方のベースを納期1年の修理に出せるなぁ。
水玉さがし "Frozen"
写真とデザインで参加した水玉さがしの3枚目のアルバム「Frozen」がとうとう発売。デザインの参考のために先行して貰っていた音源の再生回数が、発売前にすでに50回に迫る勢い…って書いたら素晴らしさが伝わるだろうか。
写真は石山緑地で撮影（石山緑地、かなり良い）。身体に水玉の穴をあける合成写真をやるつもりで行ったら、すばらしい石の広場があったんで、思いつきで分身の術のような合成をやってみたら、これがかなり良い感じになって調子に乗ってしまった。撮影から制作までずっと楽しかったなぁ。
ネックショックゲット
ベースが置いてある部屋でこども達が遊んでいるなぁ…と思っていたら、「ジャーン！」という全ての弦を開放のままかき鳴らしたような音が鳴り響いた。何かと思って行ってみると……KOされたボクサーのようにうつ伏せに倒れたベースの姿が……。
ダメージを調べてみると、指板が何かにぶつかったようで、大きな凹みが2ヶ所もありました…………………………………………フレッテッドならごまかせてもフレットレスは誤摩化せねぇぜ！！！……というダメージですた……。大ショック。
楽器屋に相談に行ってみると、フレットレスのネックをオーダーすると7〜8万円（ギャー高！）で、納期は1年（ギャー長！）、その間楽器自体もビルダーに預けた方が良いとのこと（ギャー無理！っていうか弾くものなくなるし！）。でき合いのフレットレスネックが見つかれば、もうちょっと安くかつ短納期でいけるとのことだったが、見つからない可能性も高いとのこと……。修理する方向で削る（擦り合わせる）とすると、かなり削ることになるので補強のためにコーティングが必要になるとのこと（コーティングの音が嫌いだから無理！）で、八方塞がり四面楚歌。
と、店内を見てみると値札のついていないフレットレスのジャズベが……。コーティングなしのローズウッド指板でドンピシャだが、（その店=SRVのラインナップからして、）どうせ20万とかなのだろうと思って聞いてみると、中古の委託販売のフェンダージャパン製で数万円とのこと。ダメもとで試奏してみると、なかなか良さそうな感じ……。ジャズベのネックはKOされたプレベにも付くだろうし、このタイミングでこの価格で出会うのなら……ということで、即買いしてきた。
とりあえずこれからネックをKOプレベに付けてみるつもり。うまくハマればいいけど……。
三世代
もう2週間くらい前になっちゃったけど、ひさびさに音楽活動的なことをした。東京在住ドラマーあさまくんと、不特定楽器兼プロデューサー(?)のたまちゃんとの三人で、その名も「三世代」。
ひさびさに作曲っぽいこともしてみた。たまちゃんが「断片でもいいからネタをちょうだい」と言ってくれたおかげで、いつも作曲のネタ出しから完成までの道程で挫折していた身としては、はじめて心置きなく「ネタだけ」どしどし作らせていただいて、これがかなり良い感じだった。
スタジオでは音源作る気まんまんで、セッションというよりは素材録音に近い感じだったけど、かなり楽しかった。どうやら良い感じで録れたっぽいので、音源の完成が楽しみだー。
